ダイアド報告20匹目。
記念すべき20匹目は、ダイアド三強のうちの1匹であるグラードンの周回結果報告。
厳選内容と結果
ソフト
ソード、シールド(エキスパンションパス「冠の雪原」が必要)
対象ポケモン
- ポケモン
グラードン
- レベル
70
- タイプ
じめん
- とくせい
ひでり
- 技
じしん
こわいかお
ふんえん
アームハンマー
だんがいのつるぎ(激しさが増すと使ってくる技)
出現場所
マックスダイ巣穴
入手条件
- ダイマックスアドベンチャーをクリアする。
厳選方法
ダイマックスアドベンチャー周回
確率
1/100(ひかるおまもり所持時)
周回数
84周 × 4台
注意点
- 「じしん」「ふんえん」「だんがいのつるぎ」といった強力な全体攻撃技を複数使ってくる。
- 特性「ひでり」の効果でふんえん、ダイバーンの威力が非常に強力。
- ダイナックルでこうげき力も上げてくる。
- とにかく強力な技をたくさん覚えており、しっかり対策しないと一撃でパーティが半壊する。
おすすめレンタルポケモン
- ペリッパー、マンタイン
全体攻撃技を防ぐことができる「ワイドガード」を覚えている。
特にペリッパーとマンタインはグラードンの使う技を全て半減以下で受けられるため優秀である。
更に、ペリッパーは特性「あめふらし」で天候を変えられるためもはや必須級である。
可能であればどちらか1匹は必ずパーティに入れたい。- みずタイプ全般
じめん技を無効化できるひこうタイプと弱点を突けるみずタイプのどちらがおすすめか悩んだが、ダイストリームで天候を変えられ、火力も上げられる分みずタイプの方がおすすめである。
ダイアドは守るよりも攻めた方が良いと思う。
感想
ダイアドには三強がいる。
ジガルデ、カイオーガ、そしてグラードンである。
この3匹は他のポケモンと比べて難易度がずば抜けて高い。
この3匹をSwitch1台で周回することは不可能に近いだろう。
何故ならSwitch4台でもしっかり対策しないと安定周回できないからだ。
今回はそんな三強のうちのグラードンを、Switch4台で気力の周回をした。
今回、私は「オニシズクモ」「アマルルガ」「マンタイン」「ゴーリキー」の4匹で周回した。
この4匹にした最大の理由は、道中でマンタインをゲットすることができるからだ。
ペリッパーかマンタインのどちらかは必ず欲しかったので、マンタインがゲットできるルートの中から最適解を選んだ結果が上記の4匹となった。
4匹の役割は以下の通りである。
- オニシズクモ
初手ダイマックスし、ダイストリームを連打。
天候変更、火力要因- アマルルガ
特性「フリーズスキン」を活かし、のしかかりを連打。
火力、麻痺要因- マンタイン
ワイドガードを連打。
サポート要因- ゴーリキー
コーチングを連打。
バフ要因
上記の役割を持たせることで、パーティでのシナジーを遺憾無く発揮させる編成となった。
パーティの中で要となるのは、やはりマンタインだ。
ワイドガードで全体攻撃を防げるというのは、思った以上に有効であった。
また、ゴーリキーのコーチングによってアマルルガののしかかりとオニシズクモのダイストリーム(物理)の火力を上げられたため、グラードン相手でも大体3ターンで周回することが可能だった。
一見無敵のパーティに見えるが、欠点も多かった。
まず、グラードンの技に対するアマルルガの相性が悪すぎるため、ダメージを受けるとほぼ一撃でひんしになってしまった。
またゴーリキーの耐久面が低く、コーチングでバフをかける前にゴーリキーがやられるとパーティ全体の底上げが出来ず苦戦することも度々あった。
それでも色違いが出るまで一度もリタイアすることなく周回を続けられた点については運の良さもあったが、やはり4台周回の恩恵だと言える。
なお、グラードンの周回数は84周である。
ここにきて過去最高の周回数となってしまった訳である。
運がいいのか悪いのかよく分からない周回となった。
余談
「劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ」という映画がある。
この映画の中で敵がグラードンを復活させようとした結果グラードンのような何か(通称メタグラードン)が復活した。
当時映画館でメタグラードンを目の当たりにしたのだが、そのあまりの恐怖に正直今でもトラウマになっているしグラードンが苦手な時期もあった。
後の映画「ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪の超魔神 フーパ」で登場したグラードンは、他の伝説のポケモンが宙を浮いている中1匹だけ水に浸かっているというもはやギャグみたいなシーンが存在する。
※カイオーガさえ宙に浮いているというのに…
映画でのグラードンの扱い酷くない?
おまけ
今回の道中の色違いは以下の7匹でした。
※ゴーリキーは輸送ミスで1匹カイリキーに進化しちゃいました。