ダイアド報告31匹目。
今回はイベルタルの周回結果報告。
厳選内容と結果
ソフト
ソード、シールド(エキスパンションパス「冠の雪原」が必要)
対象ポケモン
- ポケモン
イベルタル
- レベル
70
- タイプ
あく
ひこう- とくせい
ダークオーラ
- 技
ちょうはつ
デスウィング
ドラゴンダイブ
ふいうち
バークアウト(激しさが増すと使ってくる技)
出現場所
マックスダイ巣穴
入手条件
- ダイマックスアドベンチャーをクリアする。
厳選方法
ダイマックスアドベンチャー周回
確率
1/100(ひかるおまもり所持時)
周回数
43周 × 4台
注意点
- 特性「ダークオーラ」によりあくタイプの技の威力が上がっている。
「ふいうち」「バークアウト」を覚えており物理、特殊両方の耐久力が無いとあっという間にひんしになる。 - 専用技「デスウイング」を覚えているため、回復される恐れがあり注意が必要。
- バークアウトで全体攻撃をしてきて、なおかつとくこうを下げてくるため特殊技での攻略は難易度が高い。
- 「ちょうはつ」を覚えているため「ひかりのかべ」等の有効な変化技を使いにくい。
おすすめレンタルポケモン
- いわタイプ全般
いわタイプの技は物理が多いため、バークアウトを気にせず攻められる。
ダイロックですなあらしにすることでとくぼうを1.5倍にし、イベルタルの特殊技のダメージを減らすことが可能。- でんきタイプ全般
デスウイングをタイプ相性で半減する。
ダイサンダーとライジングボルトによりパーティ全体の火力を上げて突破する。
※あくタイプの技ばかり使われると辛い。
感想
イベルタル周回は非常に難易度が高く感じた。
理由として、火力が高く耐久力があるだけでなくタイプ、技、特性のシナジー効いているためだ。
対策しようにもこれと言った対策が特に無いため、こちらも火力で押し切りやられる前にやるしかなかった。
イベルタルの難易度を上げている原因の一つが特性ダークオーラだ。
この特性によりあくタイプの技の威力が約1.3倍になる。
この効果はこちらにも付与されるが、イベルタルに対してあく技を使うわけがないので実質イベルタル強化特性となっている。
また、イベルタルが使ってくるあく技は「ふいうち」「バークアウト」だ。
物理、特殊の両刀であり、両方とも強力な技となっている。
更に注意すべき点は、イベルタル専用技のデスウイングである。
与え得たダメージの3/4を回復する厄介な技であり、デスウイングベースのダイジェットも使ってくる。
おまけにイベルタルはちょうはつも使ってくる。
イベルタルに対して「ひかりのかべ」を張るのは有効である。
しかし、イベルタルより遅いとちょうはつを打たれてひかりのかべを張ることができない。
このようにイベルタルには難所が多く、こちらもそれなりにパーティを厳選して挑まなければ為すすべもなく壊滅してしまう。
イベルタルの対策としては、上記でも述べたがいわタイプで固めてすなあらしにするのが有効である。
デスウイングはタイプで受け、バークアウトは上がったとくぼうで受ける。
いわタイプはぼうぎょが高いポケモンが多いため、ドラゴンダイブとふいうちは素のぼうぎょで受け切る。
この戦略が最も安定し、なおかつ最速で周回することが可能だと私は考える。
ちなみに、フェアリータイプを揃えるのはあまりおすすめしない。
理由として、フェアリータイプには「ライジングボルト」や「ワイドフォース」のようなフィールド効果で火力が上がる技が存在しない。
そのため、バークアウトのデバフを受け続けると火力が足りなくなり押し切られてしまう危険性があるからだ。
だだし、プクリンは特性「かちき」の効果でとくこうがどんどん上がっていくため、パーティの穴埋めに使うのはありだと思う。
また、どうしてもひかりのかべを貼りたい場合はライチュウがおすすめである。
イベルタルよりすばやさが高いため、特性や個体値がよほど下振れしない限りは先手でひかりのかべを張ることが可能だ。
※私もイベルタル周回パーティに入れていました。
注意点としては、特性が「ひらいしん」のため味方の攻撃の邪魔にならないパーティで使いたい。
なお、イベルタルの特性対策として、マタドガスを連れて行き「かがくへんかガス」で特性を消す方法があるがこちらはおすすめしない。
理由として、単純にマタドガスがイベルタルに対して有効打を持っていないからだ。
よほどパーティの火力に余裕がある場合は採用の余地はあるが、貴重な一枠を特性のためだけに潰すよりは火力を優先した方が良いと私は考える。
※ゼルネアスに対してはむしろ採用したいポケモンではある。
難易度の高いイベルタルだが、上記の対策をおこなうことで比較的安定した周回が可能になる。
イベルタルの攻略に当記事を参考にしていただければ幸いである。
おまけ
今回の道中の色違いは以下の7匹でした。