ダイアド報告32匹目。
今回はキュレムの周回結果報告。
厳選内容と結果
ソフト
ソード、シールド(エキスパンションパス「冠の雪原」が必要)
対象ポケモン
- ポケモン
キュレム
- レベル
70
- タイプ
ドラゴン
こおり- とくせい
プレッシャー
- 技
れいとうビーム
ハイパーボイス
シャドーボール
こわいかお
こごえるせかい(激しさが増すと使ってくる技)
出現場所
マックスダイ巣穴
入手条件
- ダイマックスアドベンチャーをクリアする。
厳選方法
ダイマックスアドベンチャー周回
確率
1/100(ひかるおまもり所持時)
周回数
37周 × 4台
注意点
- 「ハイパーボイス」「こごえるせかい」といった全体攻撃を使ってくる。
とくこうが高く一撃が重いため注意が必要。 - こごえるせかいの効果でこちらのすばやさが下がる。
そのため後半は先手を取りにくく、全体攻撃により一気にパーティが崩壊する危険がある。
おすすめレンタルポケモン
- いわタイプ全般
ダイロックを使いすなあらしにすることでとくぼうを1.5倍にし、耐久力を上げつつ火力で押し切る。
- レアコイル、クレッフィ
キュレムの攻撃技は全て特殊技である。
「ひかりのかべ」を使え、なおかつキュレムの弱点を突けるレアコイルとクレッフィがおすすめ。
感想
キュレムと言えば「ブラックキュレム」「ホワイトキュレム」が有名であり、合体前の素のキュレムにはそれほど強いイメージが無いかもしれない。
しかし実際戦ってみると思いの外強く、ある程度パーティを揃えないとハイパーボイスとこごえるせかいで全滅させられてしまう。
※私も一度やられた
更に厄介なのが、こごえるせかいの追加効果でこちらのポケモンのすばやさが下がっていくことだ。
ダイアドに限らず、ポケモンバトルにおいて先手を取ることは非常に重要である。
先手を取れるだけでそれだけ行動回数が増える、逆に言うと先手を取れなければ何もできずに負ける可能性もある。
ダメージレースで勝っていてもこごえるせかいですばやさを下げられ、次のターンにハイパーボイスで全滅させられ逆転負けする恐れがあるので注意が必要である。
今回のおすすめ対策ポケモンは、前回のイベルタル、前々回のサンダー、更にはその前のレシラムに続きまたしてもいわタイプのポケモンとなる。
馬鹿の一つ覚えのように思われるかもしれないが、それだけいわタイプは優秀なのだ。
いわタイプというのは弱点が多いが、有利な相手に対してはとことん有利に出られる。
しかもいわタイプの攻撃技は全体的に強く、ダイロックによるすなあらしの恩恵も強い。
キュレムに対してはハイパーボイスを半減でき、ポケモンによってはこごえるせかいも半減できる。
また、いわタイプの技には相手のすばやさをさげられる「がんせきふうじ」もあるため、がんせきふうじを覚えたポケモンを1匹連れて行くだけで安定感がさらに増す。
ただしがんせきふうじを覚えているいわタイプのポケモンは「イワパレス」だけなので、ルートによっては他のポケモンで代用する必要はあるかもしれない。
※ルートによっては、この枠をひかりのかべに変えるのもアリ。
いずれにしても、がんせきふうじ持ちを1匹、他をいわタイプで固めれば安定した攻略が可能となる。
余談
前回のイベルタル周回と今回のキュレム周回で、私はどちらにもガラルマタドガスをパーティに入れていた。
ワンダースチームを連打していたのだが、ここである疑惑が浮かび上がった。
ワンダースチームの追加効果で、たまに相手が混乱する。
イベルタルは度々混乱していたのだが、キュレムは一度も混乱しなかった。
おかしい。
キュレムの周回数は37周であり、1回の周回で最大 3回攻撃したとして111回ワンダースチームを使ったことになる。
※技の外し等は考慮せず、あくまでおおよその計算とする。
111回も技を使って混乱しないのは何か謎の内部システムが動いている気がしてならない。
疑心暗鬼になったので特性「プレッシャー」の隠し効果でもあるのかと調べてみたがそんなものは無い。
本当にただ運が悪かっただけなのかもしれないが、ダイアドの仕様に一層の疑念が生じるのであった…。
おまけ
今回の道中の色違いは以下の3匹でした。
※怒涛のイワパレス祭り