全てのポケモンをゴージャスボールで捕まえることを目標に日々ポケモンを捕まえている。
捕まえたポケモンを保管、管理するのに便利なのがポケモンHOMEだ。
私は普段全てのポケモンをポケモンHOMEに預けている。
理由はいくつかあるのだが、1番の理由は「全種類のポケモンを一箇所で管理できる」からだ。
ハードがswitchになってから、ポケモンのバージョンによっては出てこないポケモンが存在する。
そのためソフト単位で全てのポケモンを管理するのが不可能になった。
その点、ポケモンHOMEは「ポケモンを管理する」という点において優れたサービスだ。
今回は、私なりのポケモンHOMEの活用法を紹介する。
ボックスの名前
ボックス名は以下の名前を使っている。
ポケモンGO
このボックスは、ポケモンGOから転送されてきたポケモンを一時的に保管するボックスとなっている。
ポケモンGOからこのボックスに転送されてきたポケモンを、手動でそれぞれのボックスに移動している。
フリー
文字通り自由に使えるボックスにしている。
殆ど伝説のポケモンで埋まってしまっているが、捕獲用に育成したキノガッサもいたりする。
こうかん
GTSにあずけたり、その他交換に出せるポケモンをこのボックスで管理している。
正直GTSを殆ど使わないので交換対象のポケモンは余りがちである。
ずかん
私のポケモンHOMEの殆どがこの名前となっている。
左からポケモン図鑑順に預けていくことを繰り返し、全てのポケモンが並ぶように整理している。
※Rボタンで次のボックスに移動すると「ゼニガメ、カメール…」といったように図鑑順番に並び、最終的にモモワロウに辿り着く
とくべつ
名前の通り、とくべつな個体のポケモンを保管している。
現在はサトシのピカチュウのみ入っている。
ボックスの順序
ボックスの順序については特に決まりはないが、一点だけ注意することがある。
それは「ポケモンGO」のボックスを必ず先頭ボックスにする必要があることだ。
理由として、ポケモンGOから送られてきたポケモンは、先頭のボックスから順番に空いている箇所に預けられる。
そのため、先頭ボックスがいっぱいは次のボックス、次がいっぱいの場合はその次のボックス…となり、どこに転送されたか分かりにくくなってしまう。
これを防ぐため、先頭ボックスは必ず「ポケモンGO」ボックスにしている。
「ずかん」ボックス内の並べ方
「ずかん」ボックスには私が集めているポケモンを保管しているのだが、これにも以下のルールを設けている。
行数 | 内容 |
---|---|
1 | 通常色、♂のポケモン |
2 | 通常色、♀のポケモン |
3 | 色違い、♂のポケモン |
4 | 色違い、♀のポケモン |
5 | 夢特性、♀のポケモン |
このルールに従うことで、私が集めているポケモンの管理がしやすくなっている。
なお、性別が片方しかいない、または性別不明のポケモンは1行目に通常色、3行目に色違い、5行目に夢特性を置いて管理している。
この方法で管理している都合上どうしても歯抜けになってしまう箇所が出てくるため「ポケモンGO」ボックスを先頭に置いて一時保管する必要がある。
マーキング
最後にマーキングを使った管理方法について紹介する。
マーキングの有名な使われ方としては「個体値がVの箇所にマーキングをつける」という方法がある。
私の場合はマーキングに以下のルールを設けている。
マーク | 色 | 意味 |
---|---|---|
◯ | 青 | ゴージャスボール |
赤 | とくべつなポケモン、またはプレシャスボール | |
△ | 青 | 性別:♂ |
赤 | 性別:♀ | |
□ | 青 | 性別が片方しかいないポケモン |
赤 | 性別不明のポケモン | |
♡ | 青 | 夢特性 |
赤 | – | |
☆ | 青 | 色違い |
赤 | – | |
◇ | 青 | 6V |
赤 | – |
このルールに従ってマーキングをつけることにより検索もしやすくなるため、結果的に管理がしやすくなっている。
上記のカメックスの場合、ゴージャスボール入りの♂であり、夢特性で色違いということになる。
欠点
ここまで私なりのポケモンHOMEの活用法を紹介した。
一見完璧に見えるこの管理方法だが、実は二つの欠点がある。
バージョンが増えるたびに整理が必要
当たり前だがポケモンHOMEは全て手動管理だ。
そのため、ポケモンが増えるたびに整理する必要が出てくる。
増えたポケモンは最後尾に追加すればいいのではないかと思うかもしれないが、リージョンフォームのポケモンは間に差し込んでいかなければならない。
この作業が結構手間である。
上記のヒスイガーディを追加する場合、この後の全てのポケモンを1列ずつずらしていく作業が発生する。
それなりに時間がかかるため面倒ではあるが、バージョン追加は数年に1度程度なのでそこは仕方ないと割り切っている。
ボックスの数が足りない
この管理方法最大の欠点なのだが、1列ずつポケモンを置いていくとボックスが足りなくなる。
そのため、現在はアンノーンやフラベベ、マホイップといったフォルムの数が多いポケモンは例外的にまとめて管理していたりする。
ポケモンHOMEのサービス開始当時は剣盾までしかバージョンがなかったためこの管理方法で良かった。
しかしレジェンズアルセウス、SVとバージョンが増える度ににポケモンの数も増えた。
それなのにポケモンHOMEの上限は変わらない。
課金して使っているサービスなので、バージョンが増えるたびに上限も増える程度のサポートぐらいはして欲しいのが正直なところだ。
おわりに
以上の方法が、私がポケモンHOMEで実施しているポケモンの管理方法だ。
ポケモンの管理方法は人により様々だと思うが、この記事をきっかけにポケモンを集めること、管理することの楽しさを見出していただければ幸いである。