今回からレジ系の色違い厳選に入る。
レジ系は全部で6匹で、全ての色違いの確率は1/4096。
1匹目はレジスチルの報告となる。
以前の私ならば「これは地獄だ」と思っていただろう。
しかし今や私は厳選兵士だ。
「やればそのうち出る」
この気持ちだけを胸にひたすら手を動かすのだった。
厳選内容と結果
ソフト
ソード、シールド(エキスパンションパス「冠の雪原」が必要)
対象ポケモン
- ポケモン
レジスチル
- レベル
70
- タイプ
はがね
- とくせい
クリアボディ
- 技(PP)
ヘビーボンバー(10)
ラスターカノン(10)
てっぺき(15)
チャージビーム(10)
出現場所
黒鉄の遺跡(巨人の寝床)
入手条件
- 冠の雪原にて「巨人伝説」イベントを進める
厳選方法
固定リセット
シンボルとなるポケモンの前でソフトのリセットを繰り返す厳選方法。
【手順】
- 対象ポケモンの前でレポートを書く。
- 対象ポケモンに話しかけ戦闘に入る。
- 戦闘画面で、対象ポケモンが色違いか確認する。
- 色違いでない場合、ソフトをリセット、再起動する。
- 上記の 2 〜 4 を色違いが出るまで繰り返す。
※点字を踏み直すのが面倒なのでこちらを採用
確率
1/4096(ひかるおまもり効果なし)
かかった時間と試行回数
My Nintendoのあそんだソフト履歴から計算しています。
- 期間
2024/5/18 〜 2024/6/23
- 時間
35時間45分
- 試行回数
4290回(1回約30秒)
注意点
- はがねタイプであり、更に「てっぺき」を使ってくるため「みねうち」が効きにくい。
- 「チャージビーム」でとくこうを上げてくるため注意が必要。
感想
レジスチルはぼうぎょが高い上にてっぺきを使ってくるため、こちらもこうげき力を上げて対策した方が早く削ることができる。
また、チャージビームでとくこうを上げてくる。
2回程度なら問題ないが、最大まで上げられるとそれなりに面倒なのでなるべく早めに捕まえられるようにした方が良い。
ところで、前回のビリジオン厳選完了日が2024年4月26日。
今回のレジスチル厳選開始日が2024年5月18日。
約1ヶ月の期間が空いている。
この間に何もしていなかったのかというと、そういうわけではない。
実はこの間に、ソードとシールドの新しいセーブデータを1つずつ作成し、それぞれ殿堂入りまで終わらせていた。
また、しばらくの間は新たに殿堂入りしたデータ二つでダイアドに潜りスイクンの厳選をしていたのだ。
ただダイアド厳選に慣れておらず全然スイクンの色違いが出ないため、一度諦め気分転換にレジ系の厳選を始めた。
レジスチルの試行回数は約4290回。
確率的にはぼちぼちと言ったところだろう。
ダークライの155時間を超えるポケモンは未だに現れない。
「やればそのうち出る」
この言葉の通りで、この頃から私の中では
”0.0001%でも色違いが出る確率があるならば、それはもう100%出るのと同じである”
という訳のわからない思考回路になり始めていた。
これはソシャゲの良くない考え方と同じなのかもしれない。
ただ、ポケモンの色違い厳選は何回やっても無料だ。
今回はタダで有償ガチャを4290回も回せたと言ってもいい。
色違い厳選はソシャゲの有償ガチャなのだ。
そう考えていくと、色違い厳選がやめられなくなっていく理由が少し分かったかもしれない。
色違い厳選とは人間の心理を上手く利用した奥深いシステムなのだ。
※個人の感想です。
余談
レジ系が初めて登場したのはルビーサファイア。
当時小学生だった私にとって、レジ系のインパクトは計り知れないものだった。
突如現れる点字に異様な見た目のポケモン。
インターネットが普及していなかった時代、おふれのせきしつを最初に見つけた友達は神のように崇められていたのを覚えている。
そして家の隅っこで埃を被っていたパッケージから点字表を引っ張り出し、皆で解読した。
ルビーサファイアをリアルタイムでプレイ出来たことは私にとってとても良い思い出として今も記憶に残っている。
私は今でもルビーサファイアが一番好きなシリーズであり、おそらく今後も変わることはないだろう。
ルビーサファイアについて語り始めると止まらなくなるので、いずれまた語る機会を設けたいと思う。
おまけ
SVだとメタリックな質感で良い感じ。