当ブログに投稿している記事の画像は基本的にSwitchで撮った画像を使用しているのですが、SwitchからPCに画像を転送する方法は今までスマホ経由でおこなっていました。
しかしスマホ経由だと一度に10枚しか転送することができず、何より一々スマホでQRを読み込むのが面倒だったのでどうにかならんものかと調べてみると、何とSwitchからPCに直接転送する方法がありました。（しかも公式で）
しかしここで問題が一つ発生。
私が普段使用しているPCはMacなのですが、Macの場合はSwitchをただ繋ぐだけでは駄目なようでした。
そこで今回は備忘録も兼ねてSwitchとMacを接続し動画や画像を転送する手順をまとめました。
準備するもの
SwitchとMacを接続するためには、以下のものが必要となります。
- Mac
- Switch
- USB-Type-C（データ転送に対応したUSB type-Cケーブル）
- MacDroid（Macで使用するアプリ）
上記のうち「USB-Type-C」と「MacDroid」について詳しく説明します。
USB-Type-C（データ転送に対応したUSB type-Cケーブル）
簡単に言うと、画像や動画を転送するにはSwitchとMacをUSB-Type-Cで接続する必要があるようです。
両端がType-Cであれば問題ないとは思います。
しかし両端がType-Cのケーブルの余りが丁度家に無かったので、Switch関連製品の何かを買った時に余っていたUSBケーブルとAnker製品のハブで代用しました。
ちなみに私が使用しているAnker製品のハブは以下のものです。
ポチップ
MacDroid
AndroidからMacへファイル転送するためのソフトです。
どうやらMacはSwitchをAndroidと認識しているためそのまま接続しても転送できないようです。
上記サイトから「Mac App Store」ボタンを押していくとApp Storeからダウンロードできます。
ちなみに余談ですが、元々は「File Transfer」という有名な転送ソフトがあったようです。
ですが2024年にサービス終了してしまったようで、現在はMacDroid等で代用するしかないようです。
接続方法
ここからは実施にSwitchとMacを接続する手順を解説します。
起動するとサブスクリプションの選択画面が表示されます。
無料の読み取り専用モードで問題ないので、右下の「無料モード継続」ボタンを押します。
ボタンを押すと以下の画面が表示されます。
この画面が表示されればMac側の準備は完了です。
まずSwitchとMacをUSBで接続します。
※この状態ではまだ転送できません
次に、Switchのホーム画面から [設定] → [データ管理] → [画面写真と動画の管理] → [USB接続でパソコンにコピー] の順序で選択していきます。
※こちらの手順については公式サイトに詳細が記載されています
上記の手順でボタンを押していくと、Switchの画面に「パソコンと接続できました。」と表示されます。
表示されればSwitchの準備も完了です。
STEP2の状態まで完了していると、MacDroidの画面の左側にNintendo Switchが表示されていると思います。
表示されているNintendo Switchを選択し、右下の「Finderで表示」ボタンを押します。
するとFinder上にMacDroidが表示され、その中にSwitchで撮影した画像や動画があります。
あとは必要な画像や動画をMacにコピペすることで転送完了です。
接続解除方法
一応接続解除方法も記載します。
とは言っても、解除方法はSwitch側で「接続を解除する」を選択するだけで解除できます。
解除するとMacDroid側も未接続状態となるので、MacDroidを終了して問題ありません。
終わりに
今回はNintendo Switchで撮影したスクショやキャプチャ動画をMacに転送する方法をまとめました。
今までスマホ経由でせこせこと10枚ずつスクショ画像を送っていたのですが、これで簡単に画像が送れるようになりました。
同時に動画も楽に転送できそうなので今後の記事投稿にも活かせそうです。
また何か役に立ちそうなものがあればまとめたいと思います。
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