レジ系6連戦、5戦目はレジエレキ。
サンダープリズンには注意が必要。
厳選内容と結果
ソフト
ソード、シールド(エキスパンションパス「冠の雪原」が必要)
対象ポケモン
- ポケモン
レジエレキ
- レベル
70
- タイプ
でんき
- とくせい
トランジスタ
- 技(PP)
サンダープリズン(15)
エレキネット(15)
しんそく(5)
でんじふゆう(10)
出現場所
定めの遺跡(三つまたヶ原)
入手条件
- 冠の雪原にて「巨人伝説」イベントを進める
※レジロック、レジアイス、レジスチルを捕まえておく必要がある - 定めの遺跡内で、「X」の形に点字を踏む
厳選方法
固定リセット
シンボルとなるポケモンの前でソフトのリセットを繰り返す厳選方法。
【手順】
- 対象ポケモンの前でレポートを書く。
- 対象ポケモンに話しかけ戦闘に入る。
- 戦闘画面で、対象ポケモンが色違いか確認する。
- 色違いでない場合、ソフトをリセット、再起動する。
- 上記の 2 〜 4 を色違いが出るまで繰り返す。
※点字を踏み直すのが面倒なのでこちらを採用
確率
1/4096(ひかるおまもり効果なし)
かかった時間と試行回数
My Nintendoのあそんだソフト履歴から計算しています。
- 期間
2024/7/12 〜 2024/7/18
- 時間
5時間45分
- 試行回数
690回(1回30約秒)
注意点
- サンダープリズンのターン終了ダメージが強力なため注意が必要。
- レジエレキのすばやさが高く先手を取られることも注意。
感想
前回のレジドラゴ同様、今回のレジエレキもかなり上振れた。
試行回数が1000回以下というのはかなり運が良い方だ。
※BDSPで沼った確率がここにきて収束している気がする
当記事の導入にも記載したが、レジエレキのサンダープリズンには注意が必要だ。
具体的に言うと、サンダープリズンは4~5ターンの間、毎ターン終了時に最大HPの1/8のダメージを与えてくる。
対してたべのこしの回復量は最大HPの1/16。
つまり、「サンダープリズンのダメージ量 > たべのこしの回復量」となり毎ターン1/16のダメージを受けることになる。
これが地味に面倒なのだ。
色違い厳選の戦術として、相手を眠らせているあいだにたべのこしでHPを回復していくことで、回復に無駄なターン数をかけずに効率よくボールを投げていくのだが、サンダープリズンのダメージのせいでこの戦術が使えない。
私はサンダープリズンのダメージが1/8ということを知らずにいつも通りエルレイドで挑んだため、結果的には色違いを捕まえたもののかなり苦戦を強いられた。
個人的には今まで厳選した色違いの中で1番難易度が高かったと感じる。
ただしこれはあくまで私の感想であり、レジエレキに対してしっかりと対策を立てれば難なく厳選が可能だ。
レジエレキに対しては「シロデスナ」が有効である。
シロデスナはじめん、ゴーストタイプのため、レジエレキが繰り出してくる技を全て無効にできる。
またシロデスナはさいみんじゅつを覚えるため、エルレイドでHPを削る→シロデスナで眠らせてボールを投げることが可能となるのだ。
私がこれを知ったのはレジエレキを捕まえた後だったのだが、もっと早く知っておけばよかったとつくづく思う。
「シロデスナはすばやさが低いため先手を取られるじゃないか」と思うかもしれないが、レジエレキのすばやさは全ポケモンの中で1位だ。
スピードフォルムのデオキシスよりも速い。
なのでこちらが先手をとることはそもそも不可能だと考えて良い。
上記のことを踏まえると、レジエレキの厳選ではシロデスナが最も安定して厳選できることになる。
レジエレキを厳選しようと思っていてこの記事にたどり着いた方はぜひ試してほしい。
さて、これにてレジ系の色違いを5匹捕まえることができた。
残りはレジギガスのみ、王手である。
最後まで気を緩めずに挑みたい。
余談
レジ系といえば、シンオウ神話の中ではレジギガスから分裂したことになっている。
今までレジロック、レジアイス、レジスチルの3匹しか登場していなかったわけだが、剣盾で新たに2匹が登場した。
レジ系は全タイプ分存在すると思われるため未だ登場していないレジ系が存在するが、全てのレジ系が登場するのはいつになるのだろうか。
また、全てのレジ系が揃った時レジギガスは完全体に戻ったりするのだろうか。
こういった妄想をするのもポケモンの楽しみの一つだと私は思っている。
私が死ぬまでには全てのレジ系が登場してほしいものだ。
おまけ
意外と小さい?